店舗の窓口からでも申し込める！イオン銀行のカードローンの特長

急にお金が必要になったとき、あるいは引っ越しや車の購入などの目的でお金が必要になったとき、あなたならどうしますか。

自分のお金で用意しようと思っていても、今お金がなくてどうしようもないことがあるのではないでしょうか。

そんな時はカードローンがおすすめで、特にイオン銀行のカードローンは使い勝手がいいと評判です。

イオン銀行では「カードローンBIG」というサービスを提供していて、カードローンの中では利用しやすいです。

申し込みの手続きはインターネットから申し込みができますが、もちろん店舗の窓口からイオン銀行の口座がなくても申し込めます。

口座がなくてもできる！店舗窓口から申し込む方法

カードローンBIGは、イオン銀行の口座がなくても申し込め、その際は申し込みと同時に口座が開設されます。

すでにイオン銀行の口座を持っている人は、新たに口座を開設する必要はなく、すぐに申し込みができます。

イオン銀行の窓口は全国のイオンモールやイオンタウンなどのイオン各店舗内にあるので、買い物の際にお金の相談が受けられます。

店舗窓口は土日祝日・年末年始・ゴールデンウィークでも営業しており、9時から21時まで対応しているので、いつでも利用しやすくなっています。

窓口に審査に必要な書類を持っていき、口座開設をしていない人ならそこで開設手続きをし、開設申込書に必要事項を記入して提出します。

窓口で申し込んだ場合、口座を持っている人なら融資まで1～2日、同時に口座開設した人なら最短4～5日、郵送で手続きした人なら9～10日かかります。

手続きに必要な書類には、本人確認書類と収入証明書類があり、それぞれ以下のようなものをいずれか1つずつ持っていきますが、郵送の場合はコピーを取る必要があるものもあります。

本人確認書類

• 運転免許証
• パスポート
• 健康保険証
• 住民票の写し
• 在留カード
• 特別永住者証明書
• 住民票記載事項証明書
• 印鑑登録証明書

収入証明書類

• 源泉徴収票(前年度）
• 給与明細（直近2か月分）
• 住民税の課税決定通知書
• 課税証明書（3か月以内に発行）
• 納税証明書その2（3か月以内に発行）

即日審査も可能！インターネットから申し込む方法

窓口で申し込むのが面倒で、すぐにカードローンを利用したいという人なら、インターネットから申し込めます。

24時間365日いつでも申し込み可能で、14時まで申し込んだ場合は、原則即日に審査結果が回答されます。

申し込みフォームに必要事項を入力し、同時に提出すべき書類は撮影した画像のアップデート、または仮承認後に郵送で送付することができます。

申し込みフォームから画像をアップデートして送れる書類には以下のようなものがありますので、あらかじめ撮影しておきましょう。

• 運転免許証
• 健康保険証
• 在留カード
• 特別永住者証明書
• 源泉徴収票(前年度）
• 給与明細（直近2か月分）
• 住民税の課税決定通知書

同時に口座を開設する際は、審査後に郵送で申込書が届くので、記入して返送するか、お急ぎなら店舗に直接持っていきます。

手続きが完了したら、4～5日後に借り入れができるローンカードとイオン銀行のキャッシュカードがご自宅に送られます。

すでに口座を持っている人は、ネットバンキングにログインしてから、専用フォームから申し込み、前述と同様にローンカードが送られるのを待ちます。

ネットからでも借りられる！カードローンBIGの借入方法

カードローンBIGは、従来のATMから借りられるのはもちろんですが、インターネットを通じて借入ができるのも大きな特長です。

一般的に利用されているローンカードを使用する方法は、イオン銀行のATMのほかに、提携金融機関やコンビニ（E-net）のATMでも利用できます。

特長	イオン銀行	提携金融機関	コンビニ
利用できるATM	イオン銀行ATM	ゆうちょ銀行・三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行・りそな銀行	ローソン・ファミリーマート・ミニストップなどのATM（E-net）
手数料	無料	利用額が1万円以下なら108円、1万円超えなら216円	利用額が1万円以下なら108円、1万円超えなら216円
特記事項	24時間いつでも手数料無料	みずほ銀行ATMは8時45分から18時の間手数料無料	特になし

もう1つの方法であるインターネットバンキングから借入をする方法ですが、パソコンやスマートフォン、タブレットから利用できます。

イオン銀行ダイレクトにログインして、インターネット口座からイオン銀行の普通預金口座への振り替え、もしくは他行の口座に振り込みする方法が選べます。

メンテナンス時間を除く24時間いつでもログインして利用することができ、その時の手数料はイオン銀行口座なら無料です。

●こちらの記事も参考に！
イオン銀行カードローンを利用したい！申し込みの流れを教えて！

最大800万円まで利用可能！借入金額と返済方法

カードローンBIGの利用目的は原則自由で、取引期間は1年ごとの自動更新によるものなので、期間中は限度額の範囲内でいつでも利用できます。

利用限度額は30万円から利用でき、最高で800万円まで利用することができ、100万円までは10万円単位、100万円を超える金額では100万円単位で設定されます。

利用限度額	金利（年利）
30万円～90万円	13.8%
100万円～200万円	8.8%
300万円	7.8%
400万円～600万円	4.8%
700万円～800万円	3.8%

設定される金利は限度額が少ないと高く設定され、限度額が多いと低く設定されるようになっています。

クレジット会社による保証があるので、担保や保証人は必要なく、返済用の預金口座が振り替えによる返済で残高が不足した時は、貸越極度内で不足額が自動で融資されます。

毎月の返済は毎月7日に行われ、返済用口座から引き落としされ、その日が土日祝日の場合は翌日に引き落とされます。

毎月の返済金額は残高スライド方式によるもので、毎月の利用残高によってその金額が決まっていきます。

利用残高	毎月の返済金額
10万円以下	3,000円
40万円以下	5,000円
50万円以下	10,000円
100万円以下	15,000円
150万円以下	20,000円
200万円以下	25,000円
250万円以下	30,000円
350万円以下	35,000円
450万円以下	40,000円
600万円以下	50,000円
600万円超え	60,000円

借入と同様に、インターネットバンキングから返済が利用でき、提携金融機関のATMからも返済できるようになっています。

イオン銀行ATMからは、ローンカードから返済を選んで操作する方法、イオン銀行の口座を返済用にしているときは返済金額を預け入れる方法で利用できます。

専業主婦でも使える！とても便利なカードローンBIG

カードローンBIGは、初めてカードローンを利用する人でも利用しやすいサービスで、インターネットからでも利用できます。

日ごろからイオングループの店舗を利用している人に向けたものといえるサービスでもあり、買い物の際にも利用してもらおうと、イオン銀行は考えているはずです。

イオンでの買い物を多くしている専業主婦にも使ってもらおうと、配偶者に収入があれば最高50万円までなら利用できるようになっています。

専業主婦が申し込むと、配偶者に在籍確認の連絡はなく、クレジット会社の保証により連帯保証人や配偶者の同意書の用意は不要になります。

また、カードローンBIGの申し込みに必要な収入証明書ですが、希望する利用限度額が300万円以下の場合は不要になります。

しかし、これには例外があり、個人事業主や法人代表が利用する際はたとえ300万円以下でも、収入証明書は必要です。

イオン銀行の口座を持っている人が申し込む際は、希望限度額が400万円以下の場合は収入証明書が不要になります。

イオンのカードは使いやすい！その他のカードローン利用方法

イオン銀行のカードローンには、カードローンBIGの他にもイオンバリューカードというサービスもあります。

申し込みはやりやすく、100万円までなら収入証明書は不要で、郵送での申し込みによるもので、専業主婦なら50万円まで利用できます。

コンビニや銀行のATMで簡単に利用でき、カードローンBIGとは違って他行の口座を引き落とし口座に指定することができます。

利用限度額は以下の4つから選ぶことができ、限度額に応じた金利設定により、安心して利用できるようになっています。

利用限度額	設定金利
50万円	14.8%
100万円	14.8%
200万円	9.8%
300万円	7.8%

返済は1回払いとリボ払いの2つから選択でき、1回払いは1か月の利用金額を利息と合わせて翌月に支払うもので、リボ払いは毎月決まった金額を返済するものです。

利用残高	毎月の返済金額（元金＋利息）
20万円以下	10,000円
50万円以下	20,000円
100万円以下	30,000円
150万円以下	40,000円
200万円以下	50,000円
250万円以下	60,000円
300万円以下	70,000円

イオンバリューカードは毎月2日が返済日で、支払金額は1,000円単位で増額して支払うことができます。

カードローンの利用に関しては、イオンバンクカードまたはイオンカードセレクトを持っている人なら、これらのカードにカードローン機能を付随させることができます。

イオンバンクカードはイオン銀行のキャッシュカードで、イオンカードセレクトはそれにクレジットカードや電子マネー（WAON）の機能を1枚にしたものです。

この2種類のカードにカードローン機能を付随させるためには、事前にイオン銀行ダイレクトから申請手続きを行います。

実際に付随したカードローンで借入ができるのはイオン銀行ATMのみで、提携銀行のATMでは利用できません。