負担にならない方法を選んで!イオン銀行カードローンの返済方法
カードローンを利用する際には、必ず返済しなければなりません。お金を借りたらお金を返す、ということがカードローンのルールです。それはイオン銀行カードローンを利用する場合も同様です。
ここではイオン銀行カードローンの返済方法についてご紹介していきましょう。イオン銀行カードローンの返済方法には、大きく2種類の方法があります。
毎月返済する月々の返済、お金に余裕が場合の任意返済、それぞれに特徴がありますので、しっかり理解した上でカードローンを利用していきましょう。自分にとって負担にならない方法を選んで、確実に完済を目指してくださいね。
毎月口座から引き落とし!イオン銀行カードローン返済方法
まずはイオン銀行カードローンで月々の返済をする方法についてご紹介していきます。イオン銀行のカードローンにおいて、毎月決まった日に返済をすることは利用する上でのルールとなっています。
これは「約定返済」と呼ばれる返済方法で、返済用の普通預金口座から自動的に引き落としされます。返済用の口座に入金しておくことを忘れないようご注意くださいね。
イオン銀行カードローンの「約定返済」
イオン銀行カードローンの約定返済には、次のような特徴があります。
- 毎月7日に口座から引き落とし
- 返済用の普通預金口座を利用した返済方法
- 土日・祝日の場合は翌日以降の引き落としに
イオン銀行では毎月の約定返済日が7日となっています。必ず前日までに返済金額を口座に入金しておくようにしましょう。
ただし、7日が土日・祝日の場合は翌日以降に口座から引き落としになります。月々の返済日をしっかりチェックしておきましょうね。
「残高スライド方式」の仕組み
また、イオン銀行カードローンの約定返済に関しては、毎月返済日前日までの貸越残高によって、返済金額が異なっています。例として次のようなケースを見てみましょう。
3千円超10万円以下 | 40万円超50万円以下 | 600万円超 |
---|---|---|
3千円 | 1万円 | 6万円 |
カードローンでは数千円〜数万円程度を借りる方が多いかと思いますが、イオン銀行で借りた場合は毎月3千円を返済していくことになります。
借り入れしている金額に応じて返済金額が変化していくのは「残高スライド方式」という返済方法になります。借りる金額が増えるごとに返す金額も増えていきますので、仕組みをよく理解しておきましょう。
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早めの完済を目指す!お金に余裕があるなら「任意返済」を
続いてはイオン銀行カードローンの「任意返済」についてご紹介していきましょう。イオン銀行カードローンでは、毎月の約定返済の他、みなさんの都合によって任意返済ができるようになっています。
お金に余裕がある時には、ぜひ任意返済も利用して完済を目指してみてください。ただし、無理をしてお金を返そうとすることは避けておきましょう。返済は無理なく計画的に行ってくださいね。
ネット返済は「イオン銀行ダイレクト」から
イオン銀行カードローンの任意返済は、インターネットでも可能です。ネットを使った返済方法としては、次の2つの方法が利用できますよ。
- インターネットバンキングからの返済
- モバイルバンキングからの返済
イオン銀行では「イオン銀行ダイレクト」というサービスが利用できます。こちらはイオン銀行の普通預金口座を開設している方なら誰でも利用可能です。
メンテナンス時を除いて24時間いつでも返済することができますが、返済できるのは借り入れ金額のみとなっています。利息の返済に関しては、約定返済で支払っていくことになります。ご注意くださいね。
イオン銀行ATM・提携先の銀行ATMを活用!
さらにイオン銀行では、ATMを利用した任意返済もできるようになっていますよ。
- コンビニにあるイオン銀行ATM
- 提携金融機関の銀行ATM
イオン銀行ATMで返済をする際には、契約時に発行されたカードローンのカードを利用して返済していくことができます。
カードを挿入後、ATMの画面にある「カードローン」から「返済」を選んで入金しても良いですし、画面にある「お預け入れ」から入金してもOKです。
返済が遅れたらどうする?カードローン延滞への対処法
このように、イオン銀行では約定返済と任意返済によってカードローンで借りたお金を返していくことができます。しかし、もしも返済が遅れてしまったら…。そんな時の対処法も覚えておきましょう。
ここからはイオン銀行カードローンの返済を延滞してしまった時の対処法についてご紹介していきたいと思います。安全に借り入れをするためにも、しっかりチェックしてくださいね。
延滞したら「遅延損害金」を支払うことに
イオン銀行カードローンで延滞をしてしまった場合、みなさんは「遅延損害金」を支払うことになります。
- 延滞をしたら利息とは別に支払うことに
- 遅延損害金の利率は年19.8%
- 日割りで遅延損害金が計算される
返済日から数日遅れてしまっただけでも、遅延損害金は支払わなければなりません。延滞が解消されたら、遅延損害金も併せて口座から引き落としされますので、入金する金額には十分注意しておきましょう。
返済は23時59分までならOK!
ちなみにイオン銀行カードローンでは、約定返済日である毎月7日の23時59分までに口座に入金すれば、返済金額の引き落としには間に合ようになっています。
- 口座への入金をうっかり忘れていた…
- 今から入金しても間に合わないかも…
- このままだと延滞扱いになってしまう…
カードローンの返済に関してはこのような不安を抱えてしまう方も多いかと思いますが、ギリギリまで入金することは可能です。「まだ間に合うかも!」という時間帯なら、諦めずに入金手続きをしてみてくださいね。
安全・確実に完済!自分にとって負担のかからない返済方法を
以上でご紹介してきたように、イオン銀行カードローンには大きく2つの返済方法があります。基本は約定返済による毎月の返済金額の支払いになりますが、金銭的に余裕を感じるようであれば、任意返済も活用してみると良いでしょう。
もちろん任意なので、月々の返済のみで完済を目指しても大丈夫です。自分にとって負担のかからない返済方法を利用することによって、安全で確実に完済をすることができるようになりますよ。無理せず完済を目指していきましょう。